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コンフォートインデックス
コンフォートインデックスのためのテストの一部

コンフォートインデックスのためのテストの一部

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〝良い羽毛ふとんの条件〟をご存知ですか?

それは、〝軽くて・暖かくて・吸湿放散性が良くて・ドレープ性が良いこと〟です。

人々が羽毛ふとんを購入する最大の目的は、寒い冬の夜も心地よく眠るためです。そのためには、寝床内の温度が、33℃±1℃になることが最適であると言われています。ちなみに寝床内の温度とは、人が寝る時にできる、人とふとんとの空間の温度のことです。しかしながら、住宅構造や寝室環境、ライフスタイル、体質、年齢など、睡眠時の状況は1人1人異なります。そこで、そうした状況の違いを調整し、寝床内の温度を33℃±1℃するのが、ふとんの役目になります。
例えば、古い一戸建てと、機密性の高い新しいマンションを比べた場合、当然ですが、古い一戸建ての方が、より暖かいふとんが必要になります。従って、より暖かいふとんに仕立てるために、保温力をつかさどる羽毛の充填量もより多いものになります。
一般に、ふとんは15年に一度しか買い替えないと言われております。その買い替え頻度の低さゆえか、機能性製品であるにも関わらず、その選択基準は極めて曖昧なままでした。
そこで当社は、まず全国のご家庭に、温度と湿度を自動計測できる機器を設置させていただき、4年に渡って室温の変化の記録を取り続けました。
そして、それによって得た貴重なデータと、お住まいの地域の外気温変化、窓の大きさ、暖房器具の使用などの寝室環境に影響する項目から、相関関係を重回帰分析で導き出し、1人1人に最適な羽毛ふとんの保温性能を導き出す仕組みを開発しました。
この仕組みのことを〝コンフォートインデックス®〟といい、これにより、お客様の生活環境に最適な羽毛ふとんをお選びいただくと同時に、冬季の寝室の暖房温度を下げても暖かく眠れる羽毛ふとんを提案できるようになりました。